WELCOME
TO GUZU
|
久しぶりに帰ってきた白馬 ― 地元なのに何も分からず、つながらず。冬を雪の中で生活しないと自分のidentityを忘れてしまいそうで戻ってはみたけれど、ここ10年間の不景気によりウィンタースポーツを中心とした観光産業が衰退し、何だか以前とは違い活気がないように見える白馬。こんな状態ではイカン!と思い立ち上げた創造空間です。
まだここから何を発信していくことが出来るのかは未知なる話。とりあえずやってみよう! やらないと始まらない、やったら何か変われるかもしれない。初めの一歩として、まずはここguzuで白馬に根付く人たちとのコミュニケーションを広げてみたいと思っています。そして色々なライフスタイルが行き交う場
― 最近流行りのソーシャル・ネットワーキングサイトのリアル版と言いますか、そんなコミュニケーションサイトが築けたらいいなぁと願っています。ネット上で遠くに住んでいる人と出会い、交流できることも魅力的ですが、人の目を見て直接話をすることも新しい発見につながるはず!
近くにお越しの際は、どうぞお立ち寄り下さい。 |
My
sweet home town Hakuba - though it has been a while to spend time
here, I realized that I don't know much about Hakuba and don't have
communication networks. Plus, it seems Hakuba lost some momentum due
to the economy depression continued over the past 10 years. The reason
for coming back is to spend a winter in snow - I thought otherwise
I'm going to loose my identity. I can't live depressed, so I set up
a lounge first to build my own networks, and then hopefully to establish
a communication site for exchanging different lifestyles, finding
something new, making friends and as such.
If you ever have a chance to visit Hakuba, I hope you stop by at guzu.
See you then! |
Founded
in September 2006
|
|
|
|
August
31, 2007
|
先月guzu再開宣言したにも関わらず、宣言を無視したまま実家宿業の仕事におわれ、アッ!という間に8月31日を迎えてしまいました。
久しぶりにONモードで仕事しました。(いつもぬるくてスイマセン。)
今までにないエンドユーザー相手の仕事だったのでとても刺激になりました。
おかげで(!?)、7年前の体型に戻りました。
朝の6時から夜の11時までほぼONモードだったせいか、寝ている間だけではOFF時間が短すぎるのか、この夏は寝ぼけることが多く、1度はベッドから落ちてしまいました…。気がつくと窓のブラインドを閉じようとしていたり(真夜中だから別に眩しくもないのに)、etc.
姉曰く、『あんたには気持ちをOFFにする時間が必要なんだねぇ〜。変わってるから人並み以上のボケ方するんだねぇ〜。』だと。。。
ふぅ〜、今夜を最後に夏の宿泊業が一段落します。
夕べは八方のアルプス広場で、周辺の宿・レストラン関係者によるお疲れビール祭りがあり、何人かの人からguzuいつやるの?とツッコミ入りました。また再開宣言する!? |
|
July
28, 2007
|
 |
『出来たぁ〜♪』
ここ最近は、八平(家業)の手伝いに明け暮れていて全然畑に行けず仕舞いで心配していましたが、今日久しぶりに様子を見に行くと野菜が出来てました!
(トマトはおまけネ。色づくにはまだまだのようです。)
何だか嬉しくなっちゃって、一緒に連れて行った犬(ボス)に『見て見てぇ〜!』なんてズッキーニを抱えて近寄ると、腕からスルリと落ちて畑の横を流れる川に落ちてしまいました…。
慌てて流れるズッキーニを拾い上げました。(貴重な1本ですから)
これで作るのはラタトゥーユかな??? |
|
July
22, 2007
|
いよいよ夏休みが始まったことだし、guzuオープンしないといかんよなぁ〜ってことで、夕べから再開しました。
実家宿業の仕事があるので、今まで通りゆっくりやってきますので、ご愛顧と事前確認の程ヨロシクお願いします。(;^_^A |
|
July
11, 2007
|
guzuのサーバー容量が小さいので、お引越しを考えていました。
今日はテストがてらちょっと書き込み。(ブログの部分だけ八平にパラサイトしてます。誰かさんみたい!? ^^!)
久しぶりのブログ更新…。 ↑の問題をどうしよう?と考えているうちにズルズル。
そして季節柄かひきこもりがちになってました。
なので、guzuもお休み続き。
何回かいただいたお問い合わせの電話にもお断りしてしまい、スイマセン。
これに懲りずに再チャレンジして下さい。m(_ _)m
そうそう、guzuのお休み続きということに関連して。。。
4月に久しぶりに会ったUGスガ君に冬遊びに来てくれなかったじゃん!と言うと、『guzuホントに営業してたんですか?』と鋭いツッコミが入りました。
八平の繁忙期=即ち絶好のguzu営業日和には家業手伝いによりオープンすることができず、あちこち遊び(フリースキーの取材!?)に出ていたので、月の稼働日は確かに少なかったデス。
そして、白馬にいて余裕があった夜にも関わらずリクエストに応えなかったこともしばしばあり、周りからの視線も気になってました。
反省してます。
でも…多分、しばらくはこのスタイルのままです。
事前に問い合わせしようにも、連絡先が分からないじゃないかぁ〜!という問題点への改善策として、お問い合わせメールを設定し、トップとアクセスページにそれぞれ載せました。
至らない点ばかりですが、これからもどうぞヨロシクお願いします♪ |
|
May
28, 2007
|

|
『久しぶりの野球』
ずーっと前に勤めていたNAOCという名の職場は、様々な機関や企業から人が集まり、私のように個人で入る人も何人かいて、長野オリンピックに関わる幅広い業務に携わっていました。
入った当初は90人位の団体が年々人が増えて、大会直前には何人に膨らんでいたんだろう?500人?もっと?既に担当会場の白馬に移っていたし、他の人もそれぞれの会場に移っていたので全体を把握なんて全然できなかったけれど、部署間の交流も必要だし、息抜きも必要だし、何より楽しもう!ということで、結構色々な部活がありました。
私も飲みの誘いは断らない!をモットーに、異文化(!?)コミュニケーションには積極的に参加してたし、部活もやってました。サッカー、バトミントン、バレー、ソフトボール、バスケ、スキーetc.
そのおかげで、大会中不意に困ったことや今更急に準備できないと思ったことも、そのネットワークで解決できたことがあったっけ。(笑)
5/26(土)に野球部の試合が久しぶりにお隣の大町市で開催、と大ちゃんから連絡を受けて応援にかけつける。
ドキドキ♪みんなに会うのは久しぶり、前回の試合があった2003年以来。
対戦相手も前回と同じ、大会中チケット関係でお世話になったP社。
驚いたことに、みんな健康には普段から気を使っているのか、ユニフォームちゃんと着れてるじゃん!
…太ってないという意味。どちらかというと痩せた人もいたなぁ。
それに、最近は野球してないんだぁと言いつつも、ちゃんと投げて・打って・走ってんじゃん!
私なんて、狂った体調をこの1年でようやく整えたというのに。ホント感心。
応援に行った私も打て!と言われ、打席に立つことに。
1回目、ちょっと照れながらバッターボックスに入る。その照れのせいで打てたけど1塁には進めず。
2回目、4対4の同点、ランナー3塁、挑戦的に立ってみる。逆転につながるセンター前ヒット。やったー!
3回目、ピッチャーが放つ球が男子相手と同じレベルに変わって驚く。へっ!? と思っていると、ひるむな!とベンチから声が飛ぶ。マジっすかぁ?と思いつつ、振ってみると2回ファール。
やっぱり私って足りないと思うところがここから。ファール2回ってことは、2ストライクということが頭にないところ。1呼吸おいてから挑戦してみようと思ったら、次のボールがストライクだった。
3アウト交替で相手チームがワサワサと動き始めて気づく…見逃し三振じゃん!だっせー!最後の打席だったのに。せめて思いっきりバット振ろうよ。。。
でも楽しかったぁ〜。みんなもすご〜く楽しそうだった。みんなの笑顔に何だか癒されました。
白馬に帰ってちょうど1年。
忘れかけていた色々なことを楽しむ!ということを沢山満喫できて、ホントにいい1年でした。
1年の節目を迎え、変わらないことの良さを認めつつも、今のままでは足りなさ過ぎると少し考え込んでいた私。青い空の下で子供のようにバットを振り1塁目がけて走ったら、少しスッキリしました。
たまにはこういうのいいね。 |
|
May
21, 2007
|
|
『雪降りましたァ』
今、ドライブしたり散歩したりするのに、ホントに気持ちがイイ、ちょうど良い時です!
少し寒いなぁ〜と昨日思っていたら、白馬三山では雪が降ってました。
まるで秋の早い時期に雪が降ったみたいな感じです。
違う点は、ちょうど田植えをしようと水がはられた田んぼに三山が写っているところ。
なかなか風情があります。
黄砂で少し赤茶になっていた雪が再び真っ白になって、標高1,000m位まで新緑が鮮やかでとーってもキレイで、空気も清々しい。
ヨガでやっている肺から下腹部まで空気を入れ込む呼吸法で歩くと、健康になっていくって感じ!?
新緑の時期が1番好きな私。梅雨が始まる前までのわずかな期間をボス(犬)の散歩で満喫しよう♪ |
|
May
14, 2007
|
|
『春かな』
忙しいGWが終ってから(と言っても忙しいのはguzuではなく実家の宿業)、何だか疲れているというかやる気が起きないというかで、超ダラダラ過ごしていました。
広葉樹の葉が落ちて雪が降る前と緑が芽吹く前のこの時季は、何だか淋しくてとてもだるい。
○○○しないと…と思いつつ、イケナイと思いつつ、全然体が動かない。
これじゃぁマズイなぁ〜と思っていたところ、実家の八重桜が満開になり、今日はとてもいい天気で、ふと辺りを見渡すと周りの木々が芽吹き始め、自分もようやく始動するぞ!という気分になってきました。
とりあえず、そんなトコです。 |
|
April
27, 2007
|

|
『こぶし』
今白馬ではこぶしの花が満開だ。
個人的には、まだ草木から若葉が出ていない茶色い山と所々残った雪の合間に咲くイメージがとても淋しいのであまり好きではない。
ついでに、ポツリ・ポツリと咲くイメージもある。
しかし、今年のこぶしは何だか沢山花をつけていて、遠めに見ると木に雪が被っているようだ。
めずらしいので写真を撮ってみた。
近くに寄ると遠めに見たときにある白いワサワサ感がなくなってしまい、少し離れて撮るといつもの淋しいイメージが強くなり、どうも生で見るままに写真に収めることが出来ない。
毎年花の咲き方を変えるのと同じで、こぶしは気まぐれだ。
それとも撮り手の腕のせいなのか???
やっぱり、こぶしは好きじゃない。
【参考】
こぶし(辛夷) Magnolia kobusi … もくれん科もくれん属、沖縄を除く全国各地に分布
花言葉: 友情、友愛 |
|
April
20, 2007 - 2
|

|
『納会』
3月からはまって(!?)参加していたエキストラボランティアでは、友達の輪が広がったというのは、前にもブログで書きましたが、その仲間で納会しました。
18日に映画の撮影はクランクアップしたとのこと。
そのまま北海道から白馬へまた戻ってきたという助監督さんの朴さんと富田さんも納会に合流!
(お疲れ様デシタ。参加ありがとうございますぅ。m(_ _)m )
白馬での撮影は少し前に終了しているので、ボランティアのみんなと会うのも久しぶり。
朴さん・富田さんも、『ホントにエキストラを通じて知り合ったの?知り合い同士じゃなかったんだよね?』と聞くほど雰囲気はくだけている。
何だか楽しくて、気分がノッテしまったので、沢山飲んで大騒ぎしてしまいました。(悪い癖です。。。)
写真は、携帯で撮ったので画質がイマイチですが、変な顔で決めてみました。
でも、みんなダメだなぁ〜、カメラ意識しすぎ!
ここでイケテルのは、朴さんとお笑い部のイシイさんと私だけだよ。
全くもう!みんなホントに演技できてたのぉ?なーんて。(笑)
下の写真は、この2週間前に北海道へ移動する前に開催したお疲れ様会。
またワイワイ♪飲める日を楽しみにしてます。 ありがとうっ! |
|
April
12, 2007
|

|
『白馬産のスキー』
ちょっと前の話になってしまいますが、4月1日に栂池で開催された山岳スキーマラソンの大会を観に行ったところ、『made in 白馬町』の板を見つけました。
製作者は、写真下の松原さん。
前に勤めていた会社で仕事絡みで知り合ったのですが、2年前だったかなぁ?松原さんが『今取り組んでいるのがスキー板作りです。カヌーも作ったりします。』なんて話していて、ユニークな人だなぁ〜なんて思いました。
素材自体は汎用性の高いものらしいのですが、ロットが大きくて、なかなか滑走面に使う素材が手に入らないと嘆いていました。
その後材料手配できたのかなぁ?なんて思ったこともあったけれど、完成した板を持っているということは、その難関を越えたという証拠。
想像していたより完成度が高くて、おもしろいスペックで、スタイルがある。
今度乗ってみたいなぁ〜なんて、思いました。
松原さん、完成おめでとうございます☆ 今度試乗させて下さいネ。
板のことは、こちらまで: 工房 板舎(ばんや) |
|
|
色々なことがあるけれど、前に進まないといけない。
気を取り直して書こう。これも書いて伝えたいし。
* * *
『田巻くん、しびれちゃったよ。』
この間エキストラのボランティアを卒業したと思ったら、実はその後も続けちゃいました。
だって、なかなか人数が揃わないみたいで、困ってるっぽかったから。
大会観戦のエキストラ以外にもやってみたいとは思っていた。
それと田巻くん達が演じるフリースキーのシーンも見てみたいとも。
4月からのエキストラではそのどちらの希望もかなってラッキー♪
一昨日は4月の雪(どこかで聞いたタイトル!?)が降り、青空と雪景色が欲しかった撮影隊には恵みの天気でした。
そして昨日は、白馬での最後の撮影日。
青空が広がるこの日は、あまり詳しくは書けないけれど、田巻くんがS字レールを決める日。
って、現場に行くまではどんな内容か分からないんだけどネ。
この撮影のために特別に作ったレール、こんな私(素人目)でもこれはなかなか難しいんじゃないの?なんて思うほど。
何回かのトライの後、しなやかにスムースに決めてた田巻くん、超かっこよかった。
このカットはエキストラなしのシーンだったので、周りで見てました。
途中、おっ、これはイケル!と確信して、万歳する私。
声も出したいところだったけど、興奮する私を察して、後ろから助監督が“シーッ!”と言ってきたので、アクションだけで表現。
撮影が終わってから感想を聞くと、『今までで1番エグイやつだった!オレも今日の自分を褒めたい』だって。
ホント、最後にいいもの見させていただきました。ありがとう、田巻くん。さすがレール番長!
この後も北海道に隆二さんと一緒に移動して撮影に同行するのかな?ガンバレー。 |
|
April
4, 2007
|
本当に残念で仕方がありません。
昨日、Bravoski編集部の方から、松井さんが雪崩れ事故に巻き込まれて亡くなられたという連絡が入りました。
信じられないけれど、もうその時点で情報は恐らくかなり確かなもので、このことをブログに書くかどうか迷いました。
書いたら、もしかしたら誤情報なのかもしれないのに現実になってしまう気がして。
それと、事実の確認がまだ出来きれてないのに書くのは如何なものかと。。。
1日経って、今日インターネット・ニュースでも報道され、松井さんの会社からも改めて連絡がありました。
きのう電話をもらってからずーっとこのことばかり考えていて、ヘビーにのしかかってます。
それでも自分の周りはいつもと変わらず時間が過ぎていく。飲み会があったり、友達との会話に笑ったり。。。
とても複雑な気分。
早々にコメントするのは少し気が引けるけれど、書くことで気を落ち着かせてみたいと思います。
本当についこの間だ、松井さんがguzuに来たのは。
ブログのタイトルに『珍客』と書いた通り、松井さんが白馬に来ることも、実家の宿に泊まってくれたのも、guzuに寄ってくれたのも予想外だったし、何だか嬉しかった。
松井さんには、前の会社でOrageとArmadaのプロモーション関係の仕事をしていてとてもお世話になりました。
初対面は5年位前、Deeluxeのイベントで。
いきなり『注目しているフリースキーヤーは誰ですか?』って聞かれ、当時業界に入って日が浅かったのと、そもそもフリースキーの情報もイベントも少なく、メディアに取り上げられているライダーはいつも・どの媒体も同じで、アップカマーにどんなライダーがいるのかなんて把握できない状態で、担当者の意識・知識レベルを試されてるのかな?って正直ドキッとしたことを覚えています。
その後Orageの担当になり、White Boxというイベントを開催したとき、松井さんはイベントに来る予定は最初なかったみたいだけれど、結局来てくれて、夜のパーティにも寄ってくれました。
パーティでの協賛品のプレゼントタイムに、JP(Auclair)が『This is for a beginner, still learning,
developing skier』というようなことを言いDVDをプレゼントしようとしたところ、私が直訳で『フリースキー始めたばかりで、まだまだ上達中の人!』みたいなことを言うと、松井さんが横からサラッともっと気の利いた言い回しをつぶやいたことがあった。そうだよね、ありがとう!と即効感謝して訂正すると同時に、内心松井さんキレるゼ!と焦りました。
そんなこともあり、松井さんの第1印象は、賢くて、鋭くて、ドライな人。
賢い人と話をするのが苦手な私は、電話で松井さんと話をするときはいつも緊張してどもってしまっていた。
頼りないとか思われてるのかな私…なんて、松井さん私のことどう思っているのだろう?と不安に思いながらも、自分に気合を入れて接していた。だってOrageとArmadaやってくには絶対に欠かせない人だったから。
でも、そうこうしているうちにやり取りに慣れて、最初に持った印象の奥にいる松井さんという人が見えてきた。
会社を辞めると疎遠になってしまうことも多いけれど、送るメールにはユーモアを交えて即効返してくれて、律儀でウィットに富んでいる。
guzuで会ったのが最期になっちゃった。
mixiでもカナダカップに行かなかったことを後悔したって書いたけれど、お誘いいただいたのに行かなかったこと、今更ながら後悔してます。
松井さんは、Bravoskiだけでなく、メーカーにとっても、ライダーにとっても、フリースキー業界全体としても、とてもコアで重要な存在でした。そんな大切な人を失ってしまい、本当に残念でたまりません。
心よりご冥福をお祈りします。 |
|
March
29, 2007 - 1
|

|
『スケート』
3月27日(火)、映画『銀色のシーズン』のエキストラボランティアに参加しながら、“やっぱり今日長野である世界フィギュアのエキシビション観に行きたい!”と思い、広告代理店勤務の友人Sに、『お願い!1万円の席4つ手配できない?』とメールしてみると、突然のお願いにも関わらず、チケット手配OKの返信があった。
今日のエキストラの拘束時間がどうか4時半を過ぎませんように!と願っていると4時に終了。
これなら着替えてすぐ行けば間に合うぞ!と急いで帰宅。
既に身支度を終えている母・姉・甥っ子と一緒に長野へGO!開演18:30の15分前に会場へ到着。
予約チケットのカウンターで名前を告げてチケットを購入すると、『4名様、合計8万円でございます。』とカウンターの女性が言う。
『へっ!? 1万円 x 4枚で、4万円じゃないの?』と、焦る私。
だって、常にキャッスレスで歩く私、1万円ピッタリしかお財布に入っていない…。
後ろを振り返り、母と姉から更に4万円を要求。
何とか8万円かき集めカウンターの女性に渡すと、すったもんだしている私たちに気を遣ってか、『すいません…』と恐縮しながら受け取る。
いきなりの大出費にショックを受けつつも、貴方の謝ることではないワ!と私たち、会場へと急ぐ。
会場のビッグハットは、1998年の長野オリンピックでアイスホッケーが開催されたため、アイスリンクはアイスホッケー仕様になっている。
ホッケーのペナルティボックスに特別に設けられたシートが私たちが座るSS席。
これって何だか声援がうるさい私たちにピッタリ!? プライベートブースな感じで、なかなかよいぞ。
おまけに、選手の出入り口の真横で、演技だけでなく選手の様子もよく観れ大興奮!
さ・す・が、2万円の席☆
ハイテンションの私と姉は、男子シングルス1位のBrian Jourbert(ブライアン・ジュベール)に『ブライア〜ン♪』と黄色い声援を送り、『キャァ〜!今こっち見たヨ』と大騒ぎ。
『銀色のシーズン』の大会観戦シーンでエキストラとして参加しているときとは、騒ぐレベルが違う。
やっぱり、本物への反応ってあんなもんじゃないよね、って自分の演技を振り返り反省。(笑)
そして、無意識に立ち上がったのが中国人ペアのXue Shen & Hongbo Zhao(シュー・シェン&ホンボー・ツァオ)の演技。素晴らしかった!の一言。
メディアに人気の真央ちゃんやミキティの演技が観れたのもよかったな。
ここ最近、エキストラや達人検定などに参加しつつも、冬の終盤を迎えたせいか何だかマンネリな毎日って思っていた私は、少し出不精になりがちで、運気が下がっているように感じていました。
やっぱり、頑張る姿とか、芸術とかに触れるのってイイ!エネルギーを吸収して帰ってきました。
<余談>
長野オリンピックでアルペンスキー関係の仕事をしていた私は、隣の部署ではこういう競技の準備と運営していたんだなぁ〜と、会場で当時のことを思い返しました。
オリンピックの期間中、アルペンスキーは天候不良でスケジュールの延期が繰り返し、本当に同じ大会なの?と思う位、氷上競技をはじめ他の会場では順調に競技が行われ、同じ村内でも日本人が金メダルを獲ったジャンプ会場とは更に盛り上がり方が違うなぁ〜と、事務局に設置されたモニターを通じて思ったっけな…なんて。
初めて生でフィギュアスケートを観たけれど、やっぱり近いようで遠いなぁ…と、改めて感じました。
滅多にない今回の機会に感謝・感謝。 |
|
March
23, 2007
|

|
『桜散る…。』
今日(3/23)、八方尾根のオリジナル検定、”達人検定”に挑戦してみました。
これもこの冬せっかくこっちにいるんだから・・・とやってみたかったことリストの中の1つ。(一体リストがいくつあるんだぁ?)
悪雪とか新雪とか難しいバーンばかりを狙って、いかにスキーを楽しみながら、コントロールしながら、それと年齢の割りにスキーが出来てるじゃん!みたいなところが着眼ポイントになっている検定。
今日は、昨日降った重た〜い雪が20cmほど積もり、それが暖かな日差しで更に重くなったり、ザラザラ雪に変わったり・・・というコンディション。
まずは、リーゼンコースをノンストップ。いきなりモモに乳酸がたまる。
その後もポイントをあっちこっち変えては大回り・中回り・小回りしながら検定は続いた。
普段、あんまり小回りしないのと、ストックが子供用で95cmと短く、持ってるだけでめったにストックワークしないので、ストックが空回りして悪雪での小回りは正直へぼかった!
それと、ビンディングがセンターマークから1cm前にセットされているので、浮かせにくかった。
普段通りノッテ滑れなかった感じ!? つまり楽しみながらってのが薄かったかな?
まぁ、これが言い訳よぉ。
達人にはなれず。。。その次の名人にもなれず。。。
名木山ゲレンデの下にあるタイ料理屋で生ビールで自分を慰め、凡人に渡されるステッカー(写真下)をもらってトボトボと家に帰りました。
家に着くと、2年前に達人の認定を受けた母と姉にダメ出しくらいました。
今夜はguzuでやけ酒だぁ〜〜〜! |
|
March
22, 2007
|
 |
『5回目』
3月21日(水)、大会観客エキストラの参加が5回目を迎えた。
で、オリジナルTシャツがもらえた。もっとスタイリッシュなやつを期待してたんだけど(例えば、ポスターとかに使われている水色を使ったり、その上にポスターと同じようなグラフィックがあったり)、でもこんな感じのだった。
役者さんたちは、どうやら夜色々な飲み屋に出没しているらしい。
guzuのオープンが気まぐれすぎて、残念ながらguzuにはご来店なし。
どこかでサインもらえるチャンスないかなぁ〜?でももうすぐ撮影終わっちゃうなぁ〜。
このエキストラボランティア、予想外におもしろかった。
制作のことが見えて。それと、何度か一緒になる見知らぬボランティアさんと友達になれて。
笑いのツボが一緒だと、何時間も待機の時間があっても平気。笑って過ごせる。
なかなか楽しい思い出になったなぁ〜〜〜♪ |
|
|
|
『珍客』
3月17日(土)・18日(日)に五竜でモーグルとスロープスタイルのイベントがあり、前に会社勤めしていた時にお世話になっていたBravoskiの松井さんがご来店♪・・・というか、噂のguzuを覗きに来てくれました。
ありがとうございます。m(_ _)m
今度は、ゆっくり飲んでって下さいませ。
でも、今度って来シーズンだそうな。。。
新潟だけじゃなくて、白馬にもドンドン足を運んで下さいませ〜〜〜! |
|
March
9, 2007
|

|
きのう1日雪が降って、
きのうはきのうでみんなパウダーを満喫してたみたいだけど、快晴の今日は滑りに行かないとダメでしょう!?って感じで行ってきました。
まず、映画の撮影で使われているモーグルコースの整備の一環としてスクールのインストラクターがコースを滑っているという話を聞き、すっ飛んでいく。
行ってすぐウォームアップもなしにコースに入ったのがまずかったのかなぁ?(そんな訳ない、それが現実、謙虚に受け止めよう!) カニさんとユー介に”ツインチップらしからぬ滑り”とダメだしをくらい、コシナからも”レーサーのように果敢に滑ってた”と言われてしまった。。。
そのコメントを1日引きずって滑ってみる、今どきの滑りとは???
んー、イントラの妹にチェックしてもらいながら滑ってみるけど、んー、イマイチやなぁ。
でも絶対つかんでみせるゾー!
モーグルコースの整備の後は、八平の馬場さんとゆっきーと合流。
馬場さんと滑るのって何年振りだろう!? この間の3姉妹で滑ったのと同じくらい貴重だぁ〜。
雪不足って言われてますが、っていうか、世の中は桜の開花時期のことが話題に上がってますが、まだまだ八方では1月の雪質が楽しめます☆
噂のVirgin Cafeに行き、白馬三山を望みながら1杯。ウマイ!
気分良く降りてきました。 |
|
|




|
『映画・銀色のシーズンにエキストラで参加しましたの巻』
今シーズンせっかく白馬にいるのだから。。。とやってみたいリストに入っていたのが、今白馬で撮影中の映画『銀色のシーズン』のエキストラボランティア。
1月と2月はなかなか参加することができず、3月6日と7日にようやく行くことができました。
3月3日から始まったモーグル大会の撮影のエキストラに参加するとスタンプがもらえ、5個スタンプを集めるとオリジナルTシャツがもらえるらしい。
3月末までにあと3回行けるのかどうか、ボランティアが必要な日がそれだけあるのかどうかは分からないけれど、せっかくだから欲しいなぁ。
ついでに、出ている俳優さんからサインしてもらえたらいいのになぁ〜〜〜。
ボランティア初日は、滑走・エア・転倒シーンの撮影だったので、スタントさんが演技。
滑走とエアシーンで活躍しているフリースキーヤーの田巻信彦くんに会いました。
前に犬の散歩中に会ったとき、今度行くね!と言ってあったけれど、『初めてですよね?ようやく来ましたかぁ!』と言われてしまいました。。。
12月末から白馬入りしている田巻くんのコメントから少し疲れと焦りを感じました。
うん・うん、そうだよね。
連日、朝6時頃から出発して、寒い中待ちの時間も長くて、体も気分も盛り上がってないのに早朝から屋根越えやらバス越えやらハードなシーンをこなすのは大変だったよね。
普段なら、Dominant Filmの作品作りで色々なところで撮影活動しているのに、それも出来てないし。
おまけに今シーズンはニッポンオープンが開催されて、海外ライダーも来日しちゃって、上越に行けずに残念だったかもしれない。
でも、私が言うのもなんだけど、そんなに焦ることはないヨ。
幸い(!?)この冬は雪不足で、みんなも思うように滑り込むこともできなかったし、大変だったかもしれないけれど、こうしてスタッフとして映画作りに携われることはまたとない機会、現役のライダーでしかできないことだよ!怪我でシーズンを棒に振ることもあるんだし、ユニークな経験として捉えようよ!いつか今回の経験や人と人との繋がりが役に立ち日が来る!
ガンバレ〜!&撮影が終ってからのプライベートを思いっきり楽しんじゃってください☆
2日目は妹も誘って参加。
この日は、主人公の銀がスタートに立つシーンなどを撮影。
なので、銀役の『瑛太』の他に応援にかけつけた『さとえり』や『杉本哲多』、『芋たこなんきん』のお父さん役の俳優さんナドナドもいました。
朝早くから協力していただいたので。。。ということで、俳優さんの近くで応援することになりました。
ラッキー♪
俳優さんの撮影はNGということなので写真は撮らなかったけれど、監督さんと撮りました!
『海猿』の監督の羽住英一郎氏です。
一緒に写真撮って♪とおねだりすると快く引き受けて下さり、なかなかジェントルマンで渋くてカッコイイお方でした。
エキストラには、東京の俳優養成スクールからも団体で来ていて、中にはスキー場には適さない姿で登場する人も。。。こっちはスキーウェアでバッチリ防寒対策しても、長時間の待ちで寒くてたまらなかったのに、あんな格好じゃぁ大変だっただろうに。。。
でも、人間ウォッチングするには絶好でした。
ツルッ・ツルッに滑る革靴で必死に耐える姿が生まれたばかりの小鹿のようで、『バンビ』と名づけ待ちの間中彼らの動向に目を光らせていた妹と私。楽しませていただきましたぁ☆
《写真 =上から》
1.モーグルコース脇で待ってるエキストラ
2.メイキング映像のカメラマンさん、田巻くん、八方のスクールのカニさん、連日お疲れ様デス!
3.羽住監督と♪
4.監督とコース整備を担当しているスクールのみんな、滑りの演技指導担当の岩淵隆二くん
5.バンビの足元。スキー用語で説明すると、両足のアウトエッジを使う見事なバランス感覚! |
|
|

guzuにご来店♪

ベロニカをフォローするシゲ。
やさしーナイスガイ! |
『レッスンは難しいの巻』
3月1日・2日は、国内いや世界1大きい市民レースと言っても過言ではない、八方尾根リーゼンスラロームがありました。
八方尾根のリーゼンコースを上から下までセパレートされたスーパーG系のセットを堪能できるのは、一般スキーヤーには滅多にないチャンス。
そんな訳で第61回目を数えるこの大会には、沢山のスキーヤーが参加します。
大会のコース整備や運営にはスクールのインストラクターが携わりますが、大きな大会と長いコースということから結構人数が必要になるため、通常のレッスンを担当するインストラクターが不足がち。
そんな中、私にレッスン応援のコールが。。。
今シーズン初レッスン。これを読んだレッスン受講者がどう感じるかは分かりませんが。。。でも、ご安心アレ!一応SAJの指導者資格持ってます。
私が担当したのは中級者班。
ツアースキー用のビンディングとブーツを使っていたので話を聞くと、八幡平へツアーに行ったりするらしい。しかし、悪雪や新雪ではなかなか操作できず転んでばかりで困ってますとのことで、オンピステ以外の役立つ技術を中心にレッスンしました。
先日参加したテレマークの講習会でやったエクササイズがとても参考になり、レッスン中に活用させていただきやした!
午後のレッスン最後になると日が蔭り、少し硬くなったコブ斜をエクササイズで習得した技術を応用してスピードをコントロールしながら降りることができ、受講された方の達成感溢れる顔を見たら、とても嬉しくなりました☆
リーゼン大会の翌日は、大学生の頃八平(ハッペイ)に住み込みアルバイトで来ていたシゲが伴侶(ベロニカ)を連れて突然遊びに来ました。
guzuで飲みながら昔話に花を咲かせているうちに、せっかくだからスキーしなよ!ということになり、翌朝スキー場へ連れて行きました。
ベロニカはオーストラリア出身。雪は春先に日光を訪れたときに少し見ただけ。スキーは全くの初めて!
シゲが初めて白馬でスキーした時は、他のバイト仲間にスキー場の頂上まで連れて行かれ、何のケアもされずに何とか下まで降りたエピソードがあったっけ!?
スキーブーツを履くだけでも違和感があり、スキーは少しの傾斜で本人の意図がないのに勝手に滑ってしまう。。。おまけに転んだ後に立ち上がるのも一苦労。結局リフトに乗るまでは行きませんでした。
ベロニカの初滑りは難しいものになってしまったかも。。。
スキー嫌いにならなければいいなぁ。。。その辺りの責任感をちょっと感じてしまう。
これに懲りずにまたリベンジしに遊びに来て下さいね☆
ベロニカが初滑りをしたその日、妹が全盲になって初めてスキーに挑戦するという方のガイドをすることになった。
スキーに慣れるくらい(平地で歩いたり滑ったり)までいければいいかな?と思っていたところを、リフトに乗って1本滑る、しかも声のガイドだけで1人で滑るまでいったと聞き、やっぱり普段からスクールでレッスンしてりる妹だけあるなぁ〜と感心しました。
スキーがあまりにも身近なので、歩いたり立ったりというのが普通の私には初めてトライする人のレッスンはとっても難しかったのデス。 |
|
February
27, 2007
|

|
今日はユッコ先輩を誘って47へテレマークしに行きました。
この間のテレマークの講習会では通訳しっぱなしで、自分はモチロン講習会の内容に沿っては滑らないというか、滑れないというか。。。(技量的に)
その講習会でやっていたエクササイズを今回混ぜながら、ユッコさんに教えてもらいながら、滑りました。
結構ストイックに練習して、お昼前にはモモに乳酸がたまってパンパン。
これじゃぁ下まで降りれない。。。という感じ。。。
右側の股関節が異常に硬く、とにかく体の左右のバランスが悪い私。
アルペンスキーも左右滑りが違うけど、長いスキー暦でごまかすことを覚えたけれど、テレマークって、苦手なターンとか、ウィークポイントとか、顕著に顕れる!
だから、簡単そうに見えるエクササイズもなかなか出来ず、足にくる・くる、疲れが。
思うに、テレマークを上手に滑れるようになったら、きっとアルペンスキーを器用に滑れるようになる気がする。うん。
もうダメェ〜というところで、どうにか下までたどり着くことができ、ビールにありつく。
午後どうする?というか、滑れるの私?と思っていたところに、この間一緒に通訳したカエちゃん合流。
よし!行こう!
気のせいか、午前中より慣れた=上手くなった???
(写真(上)は、ユッコさんとカエちゃん。)
ところで、この日大笑いしたのが、私の足元。
天気もよく、駐車場について『さぁ行こう!』みたいな勢いで早速準備。
で、驚いた。 そして、爆笑し始める私。
『なに?どうしたの?』とユッコさん。
ウケ過ぎてて言葉にならない。(涙)
『あのぉ〜、私なぜか左右違う靴下履いてるんですけど…。』
すると、隣の車の2人組の女の子ボーダーが笑い出す。
『すいません。聞いちゃいけない・見ちゃいけないなって思ったんですけど、足元見ちゃったんですヨ。茶色と黒とか似ている色の靴下のコンビかと思ったら、全然違うじゃないですかぁー!朝急いでたんですね!?』
と一緒に笑ってくれました。 (ありがとうぅ)
1日1笑が日々の目標。
朝9時半に目標達成して、気持ちの良い1日のスタートが切れました。(笑) |
|
February
21, 2007
|
きのうのお昼、ユッコ先輩からこの間テレマークのお疲れさん会やるよ、と電話をもらった。
どうやら最初にナイター2時間位滑った後、そのまま飲むらしい。
面白いスタイルだなぁ〜なんて思いながら名木山に向かう。
途中、これから夜行バスに乗って帰ると思われるお客さんに、『これからナイター?』
『はい。』
『いってらっしゃ〜い』と言われ、
『いってきま〜す!』とテンション上げて行ってみた。
何だかいい感じ。
でも着いてみると、電話をくれたユッコさんは仕事が入ったらしくいなくて、誠司さん(テレマークの大ベテラン)の講習会らしきものをやっている。
おい、ユッコ先輩、テレマーク歴3日の私にはこんなのついていけないよぉ〜、淋しいぃ (T_T) と思いながら、フリー滑走をしてみた。
8時半になって、みんなでたこ焼き御殿へ移動する前に、誠司さんからワンポイントアドバイスをもらった♪
どうやら見ていてくれたらしい☆
な・る・ほ・ど!
今度試してみよう。
飲みの誘いは断らないモットーの私。
いきなり知らない人ばかりの中に入るのって、勇気がいるけれど、いいことあるもんだ。(^o^)Y
しかし、ナイタースキーなんていつ以来?
ジュニアが練習している様子を見てとても懐かしい気持ちになりました。
私もあんな風に練習してたなぁ〜、超生意気だったよなぁ〜なんて。 |
|
|

Jacob Wester

Jacob Wester

John Symms
※私が観れなかった分の写真を友人からもらうので後日アップします! |
2月15日(木)〜18日(日)まで上越国際スキー場で開催されていたフリースキーのニッポンオープンを観に行ってきました〜。
新潟方面は雪不足が深刻で、正直ビックリしました。
途中、昨年の大雪で全国で1番積雪被害のあった津南を通りましたが、あの津南が積雪ゼロですよ。
上越国際に着いてみると、ホントにイベントできるのかな?と心配になりました。
ビッグエアの中止は2月に入って早々決定され、雪不足のニュースが出回ったので、100人以上エントリーがあったという海外ライダーの来日が続々とキャンセルされてしまいました。
なので、再会を楽しみにしていたTJとも会えず…。残念!
スロープのコースも大幅に縮小され、レール・ボックスが2箇所、エア1箇所の3セクションの構成で、中斜面〜緩斜面の設定と悪雪という条件が重なり、スピード不足で選手は苦戦してました。
木・金の予選はみぞれと視界不良のため大幅にスケジュールが遅れ、土曜日のセミファイナルとファイナルの前までずれ込みました。
土曜日はおかげさまで(!?)八平が満室で手伝いのため夕方5時までに帰らねばならず、スロープのファイナルと日曜日のパイプを観ずに帰るハメになりました。
あ゛ぁーーー、決勝を観ずに帰るなんて、なんてことぉぉぉ!という気分でした。ホントに残念!
セミファイナルで海外からのシード選手の滑りは観れたので、まぁいいっか。
結局海外からのシード選手は誰が来ているのか、事務局に問い合わせてもリストが当日まで出ず分からずじまい。
土曜日のコースオープン時に、Jacob Westerがいる!とはしゃぎ、この人スタイリッシュ!誰だろう?と思っていたら、競技が始まってMCを通じてPK
Hunderと知り納得。
せめてJacobと一緒に写真撮りたいぃ〜なんて、ミーハーなことを考えていたけれど、Jacobが滑り終わって早々にフィニッシュに向かったけれど既に観客に囲まれていたのと、白馬に帰る時間に追われ泣く泣くあきらめました。(T_T)
今回の大会は、雪不足、悪天候という条件が重なってしまったのと、第1回目ということもあり運営面で少し???と思うこともあったけれど、日本を出ずに海外ライダーのパフォーマンスが観れるなんてありがたい。でも日本の選手がもっと大勢出れるといいのになぁ〜。せっかく日本で開催しているんだし、日本人ライダーにもっとチャンスを与えようよ!というのが個人的な意見。
来年は更にビッグでベターなイベントになることを期待したいと思います。
でも、やっぱり行ってよかった。
フリースキーのイベントを観ていると、ライダーから何だかエネルギーをもらう感じ。
妙にテンションがハイになり、寝不足で疲れている割に、2回戦に分けた夕食のサービスもテンパらずに淡々とこなせました☆ 次はいつかな?どこかな?
《リザルト ― 2/17(土)スロープスタイル決勝》
男子 |
女子 |
1位:
Charles Gagnier
2位: Andreas Hatveit
3位: Sammy Carlson |
1位:
Sarah Burke
2位: Kristi Leskinen
3位: Venessa Colletta |
《リザルト ― 2/18(日)スーパーパイプ決勝》
男子 |
女子 |
1位:
Simon Dumont
2位: Mike Riddle
3位: Kevin Rolland |
1位:
Grete Eliassen
2位: Sarah Burke
3位: Mirjam Jaeger |
その他詳しい情報については、オフィシャルサイトまで: http://newsnfo.com/
|
|
|






|
この冬はせっかく白馬にいるから色々なことできたらいいなぁ〜と、前々から思っていたところ、テレマークに挑戦できるとてもいい機会に恵まれました。
2月5日(月)〜7日(水)まで、栂池スキー場で日本テレマークスキー協会主催のワークショップがありました。
もともとテレマークはスカンジナビアが発祥のスキーですが、アメリカがテレマークの魅力を再発見し進化させた国で、コロラド州やユタ州を中心に沢山のテレマーカーを輩出しているそうです。
今回のワークショップにはアメリカから講師が招かれ、その通訳として私は参加しました。
スキーと英語が出来るというのが今回依頼を受けた理由ですが、テレマークは全くやったことがなく、不安2割、楽しみ8割で挑みました。
先輩のユッコさんに板とブーツをお借りし、初日から自分のアルペンのスキーは持たずに行ってきました。すんなり滑れるのかなぁ?というのは甘い目測。やっぱり最初はボーゲンになってしまうのでした。おまけに、なかなかテレマーク姿勢はとれない!
午後からの講習の前に1時間ほど滑ったけれど、ヨチヨチ歩きの状態のまま。配属されたグループはなんと指導者班 = つまり、参加者はみんなエキスパートってこと。(冷汗)
幸い私が担当した班は地元の人たちばかりだったので、暖かい目で見守っていただきました。
初日は、参加者個人個人の技術講習みたいな内容。マジでぇ〜!?と思いながらも、急斜面やらコブ斜面を必死でついていきました。講師のScottyも最初は不安に思っていたようですが、ガッツでついていく私に遠慮は無用と思ったようです。それにしても足が痛い!やっぱりテレマークで前に体重がかかるのと、借り物なので足に合っていないみたい。
2日目は、自分のアルペンブーツのインナーをテレマークブーツに入れてみると快適なフィット感!
この日は指導者としてレッスンをしていることを想定した内容で、理論的にはバッチリ理解を深めることが出来ました ― なかなかそれを実践ではできないけれど、でも、自分で言うのもなんですが、初日と比べてものすご〜く上達しました☆
3日目は班替え。講習の内容に合わせて参加者が自分で入りたい班に入るというスタイル。通訳も好みの班に入りました。私はもちろんフリースタイル。バックカントリーを意識した内容の班を選びました。この班の講師はTor。この班になったおかげで、基本操作以外のヒントを得ることができました。早く上達して実際にバックカントリーに入ってみたいものです。
やっぱり、新しいことにチャレンジしたり、人と出会うってことは楽しい!ホントにいい思い出になりました。人と人との繋がりに感謝・感謝です。
《写真 =上から》
1.集合写真
2.テレマークの大ベテラン山田誠司さんが今回の仕切り役
3.3日目のバックカントリー班
4.講師の5人と通訳の私たち。左からRoss Matlock, Craig Panarisi, J. "Scotty"
McGee,
Tor Brown, Dan Clausen, Naoko x 2, Kae, and Chie
5.夜の部その@ これで参加者みんなの距離がぐーっと近くなりました。
6.夜の部そのA 小谷村の太鼓グループの練習を観に行き、みんなでセッション。
カナリ盛り上がりました。
Since I'm spending a winter here in
snow, I have been wishing to do something new.
And I just had a gooooooooood chance to try telemark skiing for the
first time, to meet new people and to share wonderful times together.
Japanese Telemark Skiing Association organized clinics in Tsugaike
inviting instructors from US, and I joined there as a translator.
I was assigned to an instructors' group that means a group of experts.
The instructor, Scotty probably felt unsure about me whether I can
really follow the group or not. I used some guts and somehow managed
to end the day ok even though my feet were hurting so bad because
I borrowed the equipment from my friend, the inner boots didn't fit
well at all.
On 2nd day, I changed the inner with my alpine boots so I felt much
more comfortable and confident. By the end of the last day (3rd day),
I think I looked like telemark skier, probably. :-) Although I was
there to support the participants understand the explanations, all
the instructions given during the lessons helped me as well to understand
the mechanism (technique) of telemark skiing and to improve my skiing
quickly.
I also had fun times at apre skis, drinking, chatting, and relaxing
in hot springs at Seiji's.
I really enjoyed the sport and making friends. I highly appreciated
the opportunity that I was just given and look forward to the next
one! |
|
February
8, 2007 - 1
|

|
久しぶりの更新恐縮です…。友人に突っ込まれてしまいました。(苦笑)
アメリカ旅行記の続きもまとめられないまま、2月に突入。
まぁ、いいや。その後のスキー日記を載せてしまいましょう。
アメリカから27日の夜に帰ってきた後、31日に大阪からシーズン中に何度も足を運んでくださる消防士の方々とスキーに行きました。
3姉妹でスキーをするのは果たして何年振りだろう!?
カナリ貴重なショットです。
姉は初滑りだというのに、前の晩から少し降雪があったので、コブやら新雪やら果敢に滑りました。
その理由は、この消防士の方々、八方の達人検定にチャレンジしているからです。
2シーズン前の検定で達人の認定を受けた姉。
どうやら、いつも宿でスキーの話はするけれど、ホントに滑れるの?という疑惑が生まれていたらしい。今回その疑いは晴れたようです。(笑)
大勢で滑るのは楽すぃ〜ですネ☆
|
|
January
23, 2007
|


|
ついに最終日。1月21日(日)にスーパーパイプが開催されました。
男子は前日に予選があり、日本人では岡崎将弥と上野雄太がセミファイナルに進出を決めました。
女子は21日に32名によるセミファイナルを行い、ここで10名を選出、決勝でシード選手9名が加わり19名で決勝が行われました。
男子のセミファイナルは、ヒート1と2に分かれ合わせて12名の決勝進出者を決めました。
女子の決勝での印象は、シード選手と予選からの選手には高さとバリエーションの差があるなぁ〜、と感じました。
男子は見応えのあるパフォーマンスで、見ていてとても楽しかったです。
特にTannerのライディングはさ・す・が!という感じで、Tannerだけがスイッチエントリーで入ってきたかと思えば、そのままものすごい高さで決めてくるのが圧巻でした。
その他Sean Fieldが高さが出ていて、観客を沸かせていたのが印象的でした。
《リザルト》
男子 |
女子 |
1位:
Tanner Hall
2位: Matt Philipi
3位: Colby West |
1位:
Grete Eliassen
2位: Roz Groenwood
3位: Angeli Van Laanen |
今回USオープンに来て、噂に聞くライダーのパフォーマンスを直に見れることが出来て、本当にいい経験でした。(特にTannerやJonの) それと、ティーンネイジャーの頑張っている姿を見るのもよかったし、選手の家族関係以外でも、観客エリアでシニア層が観戦して選手の名前や技についてコメントしている様子は、これから日本でも見たいシーンだなぁ〜、と思いました。
更に欲が出てきて、今度はX-Gamesを観に行ってみたいと思うようになりました。。。
ところで、今シーズン、トータル賞金額がX-Gamesを超えるイベント『The Ski Tour』が生まれました。ツアーは北米4箇所で行われ(1/11〜14@Sun
Valley、2/1〜4@Breckenridge、2/22〜25@Aspen/Snowmass、3/8〜11@Squaw Valley)、各大会で125,000ドルの賞金が出るそうです。(X-Gamesの賞金総額は215,500ドル) オリンピック種目になるよう、ツアーの内容はスキークロスとハーフパイプで構成されていて、ABCテレビのプライムタイムに放映されるそうです。
今回各イベントで50〜60点位写真を撮りましたが、アクションショットは私の技量とカメラの性能の関係であまりお見せできるものではありませんが、日本に帰って時間ができたら写真集をアップしたいと思います。
お楽しみに☆ |
|
January
21, 2007
|


|
スロープスタイルの翌日、1月20日(土)にナイトゲームとして開催されたビッグエアのレポートです。
まずは採点方法についてですが、37名の招待選手がそれぞれ2本ずつ飛びベスト8に絞った後、1位と8位、4位と6位、3位と5位、2位と7位の選手で1対1の対決を1本だけ行い、ベスト4を選出。
ベスト4からはトーナメント式で、3本のうち2本ハイスコアを出した方が勝ち、というスタイルでウィナーを決めました。
ベスト8に残ったのは、1位 Thomas Dolplads、2位 Martin Mishof、3位 Sammy Carlson、4位
TJ Schiller、5位 Andreas Hatveit、6位 Jon Olsson、7位 Jacob Wester、8位
Charles Gagnier。
ベスト4では、Charles GagnierとTJ Schillerが対戦、TJが2本着地に失敗しまさかの敗退。(T_T)
もう1組は、Sammy CarlsonとJacob Westerが対戦、カンガルーフリップを見事に決めたJacobが決勝へ。で、結局
1位: Charles Gagnier
2位: Jacob Wester
3位: Sammy Carlson
4位: TJ Schiller
という結果で終わりました。
やっぱりTJに勝ってほしかったけれど、何だかシャープさと着地の安定感がなかったなぁ〜という印象。
ビッグエアといえばTJと言われるほど、連勝していたTJが表彰台に上れなかったのは、残念なはず。
なんて声を掛けたらいいのか分からなかったけれど、思い切って接近してみると、
『もっと沢山見せたかったのに (ベスト4でも3本目に行く前に決着がついてしまい、決勝まで残れなくてという意味) ゴメンよぉ。まぁ、次
(X-Game) 頑張るヨ。』と明るく応えてくれました。
そこで大きくハグ・ハグ、X-Gameガンバレ!と伝えました。
この時一緒に写真を撮り、ものすご〜く見せびらかしたいくらいの嬉しいショットになったけれど、とりあえず自分だけのものに留めておきます。(^
^)
《写真》
上: TJ。
中: 表彰式。2位のJacob(右)モデル以上のカッコよさ、というか美しい。北欧の人って感じ。
下: MichelleとTJと。
|
|
January
20, 2007
|


|
只今アメリカに来てまーす。
Skier's Loungeと称してguzuをやっていこうと思ったのは、スキーヤーよ、もう少しスタイル出して行こうゼ…みたいなノリというか、ライフスタイルとしてスキーを捉えてみたいというか。。。
ウィンタースポーツをカテゴリーに分けたりするのは嫌いだしナンセンスと思っているので、アンチスノーボードでは全くありません。むしろ、スノーボードの方が雪とふれ合うって感じでケラケラ笑いながら楽しんでます。でも、一応自分のアイデンティティとしてはスキーヤーってことで。
じゃぁ、スタイルは?となると、色々こだわらず楽しむこと! 上手い・下手、技術論、使ってるマテリアルのウンチクなどなど、そんなものにはこだわらず楽しければいいじゃない…というのがマイスタイルです。
そして今、楽すぃ〜☆カッコイイと観ているのがフリースキー。会社を辞めてせっかくフリーでいるんだし、本場アメリカでメジャーな大会観てみたいとアメリカにやってきました。
guzuのHPでは、guzuのことはモチロン、白馬、スキー、たまにダンスといったことを中心にブログに書いています。それがマイスタイル・gusuスタイルだからです。
前置きが長くなりましたが、そんな訳で、コロラド州のカッパーマウンテンスキー場で行われているUSフリースキーオープンのレポートをしたいと思います。
まずは、1月19日(金)のSlopestyleリザルトから。
《男子》 |
《女子》 |
1位: Jon
Olsson, SWE (95.5 points)
2位: Pk Hunder, NOR (94)
3位: Andreas Hatveit, NOR (90)
4位: Sean Decker, USA (87.5)
5位: BB Stian, NOR (85.25)
6位: Peter Olenick, USA (85) |
1位: Anna
Segal, AUS (83.25 points)
2位: Michelle Parker, USA (80.5)
3位: Kristi Leskinen, USA (77)
4位: Maiko Hara, JPN (66.75)
5位: Grete Eliassen, NOR (66)
6位: Sophia Schwartz, USA (65) |
18日の予選も少し観ましたが、14歳・15歳の少年がガンガン出ていて、日本との違いを感じました。パークも数人のグループで滑っていて、女の子が1人グループに必ずっていう位入っていて、男子に負けない勢いで滑ってるのも印象的でした。
大会でJon Olssonのカンガルーフリップを直に観れたことが良かったことの1つ。男子はスカンジナビア勢の活躍が目立ってました。
女子は、優勝候補のGreteやSarahが失敗してしまった中、Michelleが優勝!? なんて期待して表彰式を待っていると、ノーマークだった選手に優勝の座を譲る展開。
コースレイアウトは、4つエアが続いた後、レールセクションで終わる。。。という感じ。ランディングとスピードコントロールが難しく、4つ目のエアはTerminatorと呼ばれるだけあって失敗する選手が多い中、Michelleは2本ともエアで失敗なく、レールもアイテムを抜かさずに攻めていたので、勝手に優勝を確信しきっていたのですが、2本のうち1本バッチリ合わせて高得点を出してきたAnnaにわずかの差で負けてしまいました。 残念! でも、Michelleのいいところは、『これがUSオープンのいいところ。新しい名前が次々に上がってくる』と言って、Annaを褒め称えていたトコ。
Michelleは相変わらず元気で、髪の毛をショートにしたので余計に活発的に見えました。
それとTJとも再会を果たしましたYO。帽子もゴーグルもつけてたのに、選手控え室の前で『アレ?ネヨコ=Naokoじゃない?』ってTJに後ろから声かけられたことが嬉しかったぁ。なんてたって、TJは私の1番のお気に入りのライダーですから。Big
Airのパフォーマンスが楽しみデス☆ |
|
January
9, 2007
|
首の次は腰痛です。
新年早々神経性胃炎で2,3日guzuをお休みしたばかりですが、昨日ヨガを調子がいいからと頑張り過ぎたのか、今日の初滑りのせいなのか、仙骨の辺りの激痛で歩く・寝る等の体勢を動かす・じっとしたままでいるということが苦痛のため、guzuをお休みしてます。
今日は、きのうまで降った雪と連休が終わって混雑がなくなったスキー場という絶好のコンデション。
いつもの通り2時間程度軽めに滑ったつもりだったのですが。。。
それとも、午前中のヨガは体が硬いのに、昨日はお風呂掃除でウォームアップしたせいか、ブリッジも手足上げてカウントもすんなりこなし、いつも苦しくてつま先を床につけるのが精一杯のスキのポーズも深くとれちゃったりして、少しストイックになりすぎたせいなのか???
もう、とにかく痛いです。(>_<)
来週からUSフリースキーオープン観戦等で留守にするので、しばらくguzuをお休みする大事なときなのに、休み続きでスイマセン!
体調を整えてからまた出直します。
|
|
January
1, 2007
|

|
A
Happy New Year!!!
新年明けましておめでとうございます。
年末の爆弾低気圧の影響でか何とか白銀の世界で新年を迎えられました。
少し強行なところもあるようですが、スキー場もほぼ全面オープンしています。
ただ心配なのが、また雨の予報が出ていること。
雪に変わってパウダーにあたれるよう期待しましょう!
今年もどうぞ宜しくお願いします。m(_ _)m |
|
December
24, 2006
|


|
Ho
Ho Ho,
I Wish You
a Holly
Merry Christmas!
あっと言う間にクリスマス。
山には雪がありますが、思い描いていた程のホワイトクリスマスにならず残念です。
しかし、各地で雪不足のため滑走可能なスキー場が限られているので、比較的白馬へ来られるお客様が多いようで、毎日ゴンドラ渋滞が発生しています。
年末年始までにもう少しまとまった雪が降るといいですね。。。
昨晩、guzuにて、いつものシングルスでクリスマス会を開催しました。
クリスマス会という名だけで、メローにいつもの通り、長〜く飲んでしゃべっただけという感じ!?
今度は新年会かな??? |
|
December
9, 2006
|

|
今年も東京ドームで開催されるX-Trail
Jamのオープニングでフリースキーヤーが飛ぶと聞き、昨年に引き続き行ってきちゃいました。
しかーし、あっという間だったので、その瞬間を捉えることができませんでした。。。
翌日のビッグエアでリベンジといきたいところでしたが、他に予定があり撮れませんでした。残念!
←は9日のクォーターパイプのオープニングの後、スキー誌の取材に応えている様子です。
|
|
November
28, 2006
|
久しぶりのブログ更新です。
その理由は、2年前に突如痛くなって朝起きることができなくなってしまった首の激痛が再発してしまった為です。
コルセットを巻き、しばらく何もしない生活を送りました。文字通り何もしない生活をしていたので、只今かなりボケています。
前の職場の人たちから立て続けに『もう社会復帰できないわよ!』と言われ、少々ブルーになっています。
ブルーになるのは、この時期毎年恒例です。
スキー人として冬は好きなのですが、このまま冬を迎えられるのか?といつも不安に思ってしまいます。
別に特別なイベントや目標や活動があるわけでもないのに。選手時代の名残か?〜 随分前の話だけど。。。
これではイカン!ようやく首の痛みが取れてきたので、冬支度始めないと!
|
|
November
7, 2006
|

|
今度はバリに行ってきました。
夏中休みなく労働して、夏を感じる前に秋を迎え、これではイカン!と姉と甥っ子と遅ればせながら夏を感じるために。
いよいよ今日は雪が舞うほど寒い!やっぱり行ってよかった。
前々からやってみたいと思っていたサーフィンもトライすることができ、海に入ったことでこの冬は風邪知らずで過ごすことができます。
出発前から是非やってみたいと思っていたことが雑貨屋巡り。
guzuで使ったり、飾ったりするものをアレコレ探したいと気合をいれて出発。
見つけましたヨォ、お気に入りの品。
1.ココナッツで作った茶漉し
2.ヨーロッパとバリのセンスを融合させたユニークなカトラリー
3.タペストリーを掛けるための棒
タペストリー用の棒は、帰りの飛行機のチェックインカウンターで取り扱いの注意をこれでもか!っていう位お願いしました。1,500円位の品なんだけどネ。
どちらの品もguzuで愛用させていただきます。 |
|
October
25, 2006
|

|
アメリカへ行ってきました。
カルフォルニアのニューポートビーチにてぼけら〜っちと座って過ごした時の写真です。
雲一つない空と海と仕事の合間を見てサーフィンを楽しむ人たちを見てたら、こんなところに住んだらもっと楽観的に自分を捉えることができるのかなぁ???と考えました。
この間白馬三山に雪が降ってから、もうすぐ冬だ!と思うと何だかナーバスになってしまう私。
毎年この時期は落ち着きがない。。。ふぅ〜。
出発前にサンディエゴからLA郊外に引っ越した、ずーっと前の同僚”沼さん”に『これから行くんだけど、引っ越し先って近いの?』ってメールしたら、『近いわよ〜〜〜〜!早く連絡しなさいよ〜〜〜!』と叱られた。どうやら車で20分のとこに住んでるらしい。
沼さんと沼さんの旦那のポールと一緒にハンティントンビーチのバーで地ビールを飲み、夜遅くまで思い出話やらお互いの近況報告やら話し込みました。
その中で沼さんが、『でもさぁ、guzuの名前の理由は分かったけど、英語的に発音させるにはスペルはGooZooの方がよくない?guzuだと、グァゾゥみたいな発音になっちゃわない?』って言い出し、『え゛〜そうなの?』ってポールに慌てて聞くと、控えめな彼はポツリと『そうかもねぇ』。
あ゛〜〜〜、誰かに相談しておけばよかったと思いつつ、これでいいの!と開き直る私。
guzu ― どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m |
|
October
18, 2006
|
ORAGEライダーのRickyこと中島力から久しぶりにメールが来ました。元気そうで何より!
今度雪っ子たちのためのライブイベントを開催するんだって。
『ナオコさ〜ん〓どうもお久しぶりです〓お元気ですか〓もう夏も終わって秋〓もうすぐ冬〓冬くる前にみんな集まって騒ぐべってことでイベントします〓雪山好きによる雪山好きのためのイベント〓〓』 (注:〓←は携帯絵文字の文字化けです。)
◆ 『WHITE ART -vol.1-』 Techno/House...
◆ 日時/11月3日(Fri)文化の日 21:30〜5:00
◆ 場所/CUBE(麻布)
◆ 前売り/2000yen w/1drink、当日/2500yen w/1drink
◆ DJ/ ONOGI、tarzan、MOON WALKER、YAMATO and more...
◆ Oaganiser/[RIDE FREAK]、Taka、SHUN、RIKI、U-Ya!!
◆ お問い合わせ/ride_freak@hotmail.com
『時間があれば、ぜひ遊びにきてください〓〓』 とのこと。
明日からアメリカ、その後一旦帰国してから今度はバリに行くのであります。
1日には帰ってくるから行きたいんだけどぉ。。。頑張りまっす。Ricky、ライブの成功祈ってるよん♪ |
|
October
09, 2006
|
 |
初冠雪です。
NHKで登山者が白馬岳で雪の中身動きがとれなくなったというニュースを一昨日の夜に聞き、えっ!?雪が降るほど寒いかなぁ?と、正直ビックリしました。
翌日にあたる昨日も、山は雲に覆われていたので、冠雪の確認はできませんでした。
そんな中、白馬岳のニュースを知らない6年生の甥っ子をゴンドラに乗せるために送っている際、山の上は寒いから暖かい格好しなさいよ〜と注意すると、『雪が降ってるみたいに寒いかもね』って言いました。
小さい頃から甥っ子は雪の匂いを嗅ぎわけ、初冠雪を見事に言い当てていました。
その雪の匂いは自分も感じることができていましたが、東京で過ごした4年間でこうした野生の感覚を鈍らせてしまったのでしょうか???今回は分からず仕舞いで少しショックでした。
一夜明け快晴に恵まれた今日のショットです。標高1,500m付近の紅葉とその下のまだ紅葉が始まらない緑とのコントラストがとってもBEAUTIFUL。
|
|
October
08, 2006
|
 |
今日諏訪市でSUJIのワークショップがあって遠路はるばる行ってきました。
タップシューズを履くのは、実はほぼ1年ぶり!?
東京に居た時に通っていたファンカステップのスクールは、特に冬になると仕事が重なって行けず、白馬に戻ったら益々遠のいてしまって。。。
自主練、影練ってのが苦手な私、これじゃぁイカン!と思っていたけれど、こんなにも月日が経っていたなんて。
そんな不安要素を抱えていたけれど、楽しかったぁぁぁ。 行ってよかったぁぁぁ。
スタジオ外から受ける人は私だけだったのか、遠くから来たのでどうぞーって、センセー(SUJI)の真後ろで受けさせてもらっちゃいました。ホントにありがとうございました!
SUJIの口から発せられるメッセージも、そしてダンスも、とってもsoulfulで、体から何かが溢れてくるって感じがします。
ライブでもそうですが、SUJIのパフォーマンスを観ていると何だか私も体がウズウズしてきちゃうというか、野生的になるというか、とにかく楽しくなっちゃいます。
そんな時に自分もタップで感情を表現できたらいいのですが、そこに行き着くには全〜然練習が足りません。。。
今度は遠くても、普段からTAPに囲まれている人が大勢参加しているだろうけど、東京でのワークショップも思い切って出てみようかな。それよりも自主練やらないと!guzuで影練やろうっと!
一緒に付き合っていただけるタッパー募集中です。(^o^)/
|
|
September
12, 2006
|

|
スキームービーの新作が続々と完成。
3月に来日したPoor Boysのフィルマーから新作のプレミアショー&パーティ開催の案内が届きました。でも、残念ながら会場はカナダなので行けません。
しかし、ソロソロそういう時期ですね。これからあっという間に冬がきちゃうんだろうなぁ〜。
日本から帰った後も撮影は順調だったという便りが春先にありましたが、ニセコで撮ったあのセグメントも入っているのかな?なんて気になったりして。
JP Auclair、Sammy Carlson、Simon Dumontをはじめとする出演ライダーが参加予定。
また、先着200名に限定モデルのビーニーがプレゼントされるとのこと。
少し前ですが、ORAGEライダーの岩崎大ちゃんからもニュームービー『Snow Cruising』のティーザーがHPにアップされているとの連絡が入ってます。
洗練された大ちゃんのフィルムワークをHMJのサイトでCHECK IT OUT!
http://www.hmjproject.com/
|
|
September
7, 2006
|

|
久しぶりにSUJIのイベントに行ってきました。
この夏、休みなしで労働したご褒美♪
どれも甲乙付け難いですが、高井戸倶楽部でのイベントはカナリ好きです。
今回は前の前に勤めていた会社の友達と一緒に行ってきました。彼女とは金曜の夜に飲んだくれ、そのまま土曜日をメローに過ごし温泉でシャキッとする週末を幾度となく過ごしたせいか、飲みながらメローに過ごすのに最高のパートナーです。(褒め言葉!?)
ドリンク片手に色々なグループのパフォーマンスやジャムセッションを観れるなんて、なんて贅沢なんだろう!と私たち二人は大満足。雰囲気がとてもよく帰るのが惜しいので、SUJIの締めの言葉を聞いた後も飲みながらテーブルに残っていると、まだまだセッションが続いて。。。遠くから来たし、久しぶりだし、SUJIのパフォーマンス、ホントはもっと観たかったんだよな〜って思ってたらSUJIもセッションに加わって、もう1杯ワイン飲んじゃいました。
この冬に向けてどうやって運営していこう?って色々検討中のラウンジguzuも、今回のイベントから少しインスピレーションとモチベーションが沸きました。
よ〜し、ガンバルゾー! |
|
August
27, 2006
|

|
4月に滑走中の転倒で半身不随になってしまったスキーヤーMarc
Andre Belliveauをサポートする活動で、Anthony Boronowskiが自分のアート作品を販売し、その売上金を寄付するというニュースを大分前にメールやネットで知りました。
メールのやりとりや、送金に手間がかかったり、その後の発送にも時間がかかったけれど、昨日ようやくそのリトグラフが手元に届きました!
あと数日で家業の手伝いの忙しさからも開放され、”guzu”の企画・運営に取り組めると期待(!?)しています。早速Anthonyの作品もフレームを準備して展示したいと思います。
数年前、留学中の親友Roryが聴神経に腫瘍ができ切除する手術を受けました。幸い発見が早かったため、後遺症もなく今は生活しています。
その彼女もこの春同じ病気に苦しむ人達や、その病気の研究費用にあてるための募金活動を、ソロでヨットにチャレンジすることで取り組みました。
そういえば、自分も留学中に所属していたスキークラブの資金集めに、12時間耐久自転車乗りに挑戦したな…ということを思い出しました。
いつのまにかそういう精神を忘れてしまった自分を反省。
そして、自分に何かできないか?と活動するスタイルや、何かを持っているAnthonyをリスペクト。
自分には何ができるんだろう?と、とても考えさせられる出来事でした。 |
|
|